出産準備に協力してくれない夫への対処法について

出産準備に協力してくれない夫への対処法について

もうすぐ出産なのに、夫は出産準備に協力してくれない……こういう夫って結構多いようです。世間ではイクメンという言葉もよく聞かれるので、このような夫がいると「自分だけ?」「夫をしつけなければ!」と思ってしまいがちです。しかし、大人になった人間ってそう簡単に変わるものではなく、3日持たないという話も聞きます。出産を機会に、夫婦としての在り方や家事や育児についてよりよい選択ができるようにしましょう。

出産準備に協力してくれない夫たち

妻は出産を間近にしていることから、足腰は痛いし、精神的にも不安定になりがちです。どう見ても大きなお腹を抱えて大変なことは分かるのに、出産準備に協力してくれない夫がいます。どのような夫たちなのか見ていきましょう。

休みの日いつまでも寝ている

仕事が休みの日、いつまでも寝ている夫がいます。毎日の仕事で疲れているのは分かりますが、昼過ぎまでずっと寝ている状態です。少しくらいは寝坊も仕方ないとは思います。しかし、これでは休みの日だからこそできることが全くできない状態です。どうやら夫としては、「仕事で疲れているからこれくらい寝るのは普通だ」とのこと。夫婦間で休みの日の使い方が全く違うようです。

ゲーム&スマホ三昧

仕事が休みの前日から休みの日にかけて、ずっとゲームしかしない夫がいます。もうすぐ子どもが産まれるのに、あまり興味もなさそうです。子どもに関係することで話をすると、「自分は詳しくない」とか「好きに決めていい」と言う始末です。今の夫は仕事以外にゲームしかしません。ゲームをしていないときもスマホをいじっており、漫画を見たりしている模様。妻からすると、夫婦というより、息子と母親では?と思うこともあります。

仕事人間過ぎて家にいない

とにかくいつも仕事しかしていない、帰りも遅く、休みの日も休日出勤をするという夫。休日出勤しないと思ったら、その日は接待ゴルフがあるとのこと。しっかり働いてくれるとはいえ、確実にワンオペ育児になること100%です。夫の父親も似たようなタイプだったのか、夫の両親も何も疑問に思っていない様子です。しかし、周りの同世代夫婦はみんな助け合って出産準備をしているように見えます。

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協力してくれない夫への対処法

さまざまな理由で出産準備に協力してくれない夫にはどのように対処したらいいのでしょうか。このままだとストレスが溜まり過ぎてどうにかなってしまいそうな妻がすべきことについて考えていきましょう。

両親学級に参加する

感染症拡大によって両親学級を行うのも難しいと言われています。病院や自治体にとっても、新しくパパやママになる方には両親学級で学んでほしいものであり、両者にとって残念なことになっています。

このような流れで、オンラインで両親学級を行うサービスも増えています。オンラインであれば、感染症も気にしなくて済みますし、何よりも出かけなくても夫も参加可能なので、スムーズに夫を両親学級に参加させることができそうです。この機会を逃さないようにしてくださいね。

お姑さんに相談する

お姑さんと仲が良く、理解のある人である場合は相談してみるのもありでしょう。ただし、夫はお姑さんにとっては息子なので、悪口にならないように言い方には気を付けてください。上手に助言してくれる場合もあります。ただ、優しいだけで過保護に育った場合は難しいと思われます。

理想の30%でもしたら満足する

特に共稼ぎの夫婦の場合、家事も半々にしたいもの。妻側から言わせるとお腹も大きくて家事がしにくいのだから、夫には半分以上やってもらいたいと思っています。しかし、現実は夫が家事をしてくれなかったり、気が向いたときにしかしなかったりするようです。

この場合は決めたことをしてくれなくても、30%くらいでもしていたら満足して褒めてあげましょう。男性は単純な生き物なので褒められると頑張る人が意外と多いです。相手を変えるよりも、自分の考え方を変える方が楽なので、発想を転換しましょう。

夫やることリストを作成する

口で言っただけだと、「忘れていた」「後でしようと思っていた」なんて言う夫もいます。このような夫に対しては、夫やることリストを作成しましょう。箇条書きにして分かりやすいところに貼り付けておくのもおすすめ。あまり無理なやることリストは作らずに、できたら少しずつハードルを上げるようにしましょう

家事を楽にするアイテムを購入する

出産準備に協力的ではない夫のほとんどは、家事も協力的ではないことが多いようです。この場合は、妻が夫のやらない家事をやってしまうと、夫がやらない流れを作ってしまいます。この際、食器洗い機やロボット掃除機を使いましょう。決して安いものではありませんが、このまま出産して体力的にも精神的にもギリギリの状態になるよりか、頼れるものに頼って妻は無理をしないようにしてください。

特に出産後はうつになりやすいと言われています。子育てだけでも大仕事なので、家事に非協力的な夫にイライラするのはダメですよ。

家事は外注する

家事を外注する方法があります。最近は共稼ぎ夫婦の利用が多く、テキパキとこなしてくれるので大助かりなのだとか。依頼もスポット利用から定期的に利用する方法もあり、依頼する側に自由度の高い契約ができます。

このような業者は増えているので、いくつかの業者を比べてみてお試しで依頼してみるのもいいでしょう。

イクメンアピールのSNSは見ない

SNSうつになりやすいのは、自分が満たされない状況にあるときに、満たされた状況の人と比較して起きやすいと言われています。夫が出産準備に協力してくれない場合は、イクメンをアピールしているような人のSNSは見ないようにしましょう。このような投稿を見ていると、夫とイクメンパパを比べてしまったり、気分が落ち込んでしまったりする一方です。

出産で夫にお願いすることを決めておく

出産時に夫にお願いすることを事前に決めておくと、役割分担がしやすいでしょう。入院中の妻側は何もできないので、ここは夫の出番です。協力というよりも、任務のような形でお任せしてください。

写真や動画の撮影

赤ちゃんのお世話で忙しい妻に変わって、写真や動画撮影は夫の仕事としてお任せしましょう。意外と写真や撮影は好きな男性が多いので、サボッたり嫌がったりすることはあまりなさそうです。

出産に関する手続きを頼む

出生届や子ども関係の手当などで必要な書類の記入や提出などの事務的なことを夫の仕事として、最初から決めておきましょう。事実上、役所に出向くことは難しいので当然と言えば当然のことです。このような手続き関係はしっかりやっておかないと、貰えるはずの手当が貰えなかったり、後でトラブルになってしまったりするので、重大な任務です。

退院後の生活についても話し合う

出産準備に協力してくれない夫というのは、だいたい子育てにも協力的ではない可能性が高いです。なかには、子ども可愛さに変わる夫もいますが、それもごく少数。退院後の生活は、妻の仕事の有無によっても変わってくるものですが、事前にしっかり話し合っておくようにしましょう。退院してからは意外と時間が取れないものです。

まとめ

妻側からすると出産準備に協力してくれないのは納得がいかないものです。夫にも夫の理由があると思いますが、やはり子どもは二人の子どもなので、家事を含めて協力し合うようにしましょう。妊娠前から子育ては始まっているようなものです。夫がどれだけ協力的だったかは、その後の夫婦関係に大きく影響するという調査結果も出ています。協力的ではない夫を見ていると、イクメンの夫がいる人が羨ましくなってしまいますが、よそのご家庭でも何かしらのトラブルは付きものなので、比較しないようにしてください。何よりも夫婦で助け合って生活している姿勢を見せることが子どもの健全な成長につながることは間違いありません。子どもは親の姿を小さいときから見ているものです。

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