里帰り先で祖父母は出産準備をすべき?お祝いをもらったらどうしたらいいか
いざ出産!というとき、お世話になる家で準備しておいてほしいものってありますよね。
他にも祖父母からお祝いをもらった際はどうすべきかなどについて今回は記事にしています。
出産準備でお世話になる可能性がある人は覚えておくと安心です。
祖父母に出産準備で用意してほしいもの
お世話になる祖父母の家で準備しておいてもらえるとうれしいものをまとめました。
ベビーサークル
赤ちゃんが過ごすための場所をサークルで囲ってもらうととても安心です。
出産準備後も里帰りなどで訪れる際に設置しておいてもらえれば、赤ちゃんが危ないものに触るリスクがかなり減ります。
生まれたての赤ちゃんにはあまり必要ないかもしれませんが、大きくなってくると色々なものに興味を持ち始めますので、あらかじめ赤ちゃんが触ってもいい範囲を決めておくと安心ですよね。
使い慣れたおんぶひも
現代の抱っこひもは構造が難しいこともあり、祖父母世代だと使いにくい場合があります。
ママ以外の人がおんぶをする際に祖父母が使い慣れたおんぶひもを使ってくれると安心ですよね。
祖父母と赤ちゃんのコミュニケーションにもなりますのでおすすめです。
ベビーチェア
こちらも出産準備ではまだ必要ありませんが、離乳食が始まってくるころに準備してもらえると助かります。
赤ちゃん専用の椅子なので、普段は片付けておいても大丈夫なものがいいです。
ダイニングテーブルに付けるものなど種類は様々あります。
コンパクトに片付けられるタイプであれば、持参してもいいかもしれません。
空気清浄器
冬などの乾燥した季節は風邪をひきやすいです。
乾燥を防ぐためにもあるととても便利です。
寒い時期はエアコンを付けますが、加湿しないと風邪をひいてしまうので、空気清浄機で室内の空気を循環させてあげると赤ちゃんにとってもうれしいはずです。
これらのものが準備してあるととても助かります。
もちろんこれ以外にも準備しておくといいものはたくさんありますが、持参しないことを考えてあらかじめ祖父母宅に置いてあると便利なものばかりをチョイスしています。
必ず準備しておくものではなく、あるとママや赤ちゃんが安心するという一例で考えてもらえれば大丈夫です。
祖父母に出産準備で用意してもらえたら助かる生活用品
準備しておいてほしい生活用品をまとめました。
大きめのタオル
赤ちゃんを巻いたりするタオルです。
吐き戻しを防いでくれたり、赤ちゃんの布団代わりにもなります。
病院によっては赤ちゃんのおくるみ代わりに使ったりしますので、その流れで大きめのタオルで巻いたりすることもあります。
何枚あっても足りませんので、新品のバスタオルを複数舞準備しておくと安心です。
肌着や衣類
ママのほうも持っていきますが、汚れてしまったり、洗うのは間に合わない場合があります。
そのことを考えて余分に準備しておくといいでしょう。
新生児の赤ちゃんは吐き戻しやうんちやおしっこを漏らすことが多いので、余分に準備しておくに越したことはありません。
ただ必要以上にありすぎるとサイズアウトした際に使えなくなりますので、ママと相談してどれくらいの枚数確保しておくべきか聞いておくといいでしょう。
購入した時のままではなく一度水通しをしておきましょう。
そのまま着せると赤ちゃんの肌が荒れてしまう原因にもなってしまいますので、新生児からでも使える洗剤で肌着や衣類を洗っておいてあげるとすぐに着せてあげられます。
おむつ
おむつもママ側が持っていきますが、一度に大量には持っていけません。
メーカーを聞いておいて、祖父母のほうで準備しておくと安心です。
新生児の赤ちゃんは1日で15回ほどおむつを替えますので、1パック80枚入りの場合は一週間ぐらいでなくなってしまいます。
おむつはママ以外の人でも替えられますので、準備しておいていいかもしれません。
ただこちらも肌がいや衣類同様、サイズアウトしやすいのでママがどれだけ持ってくるかを把握したうえで準備しましょう。
足りなくなってきたら買い足すようにすれば安心です。
おしりふき
おしりふきも一度のかなりの量を消費します。
重たいのでできれば現地で買うほうが楽です。
どれを買えばいいか迷った際は「新生児から使える」と明記されているものを選ぶと安心です。
厚みがあって水分量をたっぷり含んでいるものがおすすめです。
これらがあると里帰りや出産準備の際安心です。
いきなり買い揃えるのではなくママに聞いてメーカーや種類、個数を聞いておきましょう。
使わないメーカーで赤ちゃんの肌がかぶれてしまうと大変ですので、事前打ち合わせは大切になってきます。
祖父母からお祝いをもらった際はどうすべき?
もしも祖父母からお祝いをもらった場合、どうすべきなのでしょうか。
祖父母からのお祝いの目安は3万~5万と言われています。
一般的に内祝いは1/3ぐらいが妥当と言われていますので、祖父母には1万5千円ほどのお返しをすればいいです。
職場の上司、同僚からは5,000円~1万円ほど。
叔父や叔母は1万~2万ほど。
兄弟や姉妹の場合は5,000円~1万円ほどが相場と言われています。
では実際に内祝いをする際、どんなものを贈ればいいのでしょうか。
フォトフレーム
赤ちゃんの生まれた写真と名前入りのフォトフレームは祖父母に好評です。
フォトフレームであれば赤ちゃんの成長と共に中の写真を入れ替えできますので、いつでも孫の成長を感じることができます。
フォトフレームの素材は色々ありますので、祖父母宅のインテリアにあったものを選ぶといいかもしれません。
日用品
普段使っているタオルなどの日用品などもおすすめです。
ちょっといいところのタオルであれば普段から使います。
食べ物と違って使わなくても腐る心配はいりませんし、何かと役立つことが多いです。
オーガニックコットンを使用したものから天然素材由来物まで種類は豊富ですので選ぶのに迷っちゃうほどです。
石鹸やボディソープなども人気です。
こちらも腐る心配はいりませんが、好みの問題がありますので贈る際は好みを把握してからにしましょう。
セット売りしている場合が多いので、ばらばらに買う必要はありません。
祝い酒
祖父母がお酒をたしなむ人であれば赤ちゃんの名前入り祝い酒もおすすめです。
赤ちゃんの名前だけではなく赤ちゃんが生まれた年に製造されたお酒なども人気です。
お酒をたしなむ人であれば嬉しいはずです。
こちらもセットで売ってあったり、内祝いのギフトに載っています。
好みのお酒の種類を聞いておいて送ってあげるのもいいかもしれません。
まとめ
出産準備は祖父母も不安と喜びでいっぱいのはずです。
新しい家族が増えますので、事前に準備しておいてほしいものがありましたら言っておくと安心です。
お祝いをもらった際も相手の子のみを把握したうえで贈りましょう。
もし考える時間がない、聞いている暇がない場合は内祝い金額で内祝い用のカタログギフトでもいいかもしれません。
カタログギフトであれば内祝いを受け取る側が自分の好みに合わせて金額内のものを購入してくれますので、手間はありません。
カタログギフトであればものの値段が明確ではないため贈る側としても安心できます。
赤ちゃんを出産したばかりですとそこまで気が回らないかもしれませんので、カタログギフトを贈って選んでもらってもいいでしょう。
赤ちゃん用品店などに見本が置いてあったりしますのでそれらをチェックしておくといいでしょう。
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