出産準備でおむつはどれくらい必要?おすすめのメーカーまとめ
初めての出産だと準備するものがいろいろありますよね。
その中でもおむつはどれくらいの量を準備すればいいか悩みませんか。
赤ちゃんによって肌質も違いますし、おむつを替える頻度も変わってきます。
出産準備として重要なおむつがどれくらいの量必要になってくるのかについて今回はご紹介します。
赤ちゃんのおむつは最初どれくらい必要?
出産準備としてとても大事なおむつは最初のほうに必要な数は大体2パックです。
赤ちゃんは新生児のころは一日に8~15回以上おむつを替えます。
大体新生児サイズのおむつは1パックに80枚ほど入っていますが、うんちやおしっこをするたびに替えなければいけません。
理由は生まれたての赤ちゃんの肌はとても敏感で、かぶれてしまうからです。
そのままにしておくとお股がかぶれて痛い思いをさせてしまいますので、頻度は高いですがこまめに変える必要があります。
大体1か月健診辺りで赤ちゃんのおむつは新生児サイズからSサイズに移行することが多いです。
では4パックぐらい買っておけば?と思いますよね。
赤ちゃんによって肌質は違ってきます。
色々なおむつを試して赤ちゃんにあったおむつを探したほうがいいです。
もし大量に買ってしまって赤ちゃんの肌に合わないとなるととてももったいないですよね。
1パックを一週間で使い切りますので、2パックあればだいたい2週間ほど持ちます。
その間に赤ちゃんの肌に合っているかどうかをチェックしておくといいでしょう。
赤ちゃんによっては1か月健診を過ぎても新生児サイズのほうが合う、ということもあります。
逆に新生児期なのに生まれたときから大きいと新生児サイズでは足りずSサイズを使うこともあります。
これは本当に赤ちゃんによります。
ですので最低1パック買っておいて、あとから増やしていくといいでしょう。
サイズの小さいおむつを使っているとおなかや太ももに締め付け痕ができてしまい、とても痛い思いをさせてしまいます。
そのためおむつのサイズは赤ちゃんのサイズに適したものを選ぶようにしましょう。
どのメーカーのおむつがいいの?
おむつと一口に言っても様々なメーカーから出ています。
どのメーカーがおすすめなのでしょうか。
メーカーを選ぶ前にサンプルなどが病院によってはもらえますので、そういったところでもらっておいたおむつを試しに使ってみると経済的にも安く済みます。
実際に着用させるのがいいですが、数枚ほどしかサンプルがもらえない場合はわかりにくいですよね。
そんなときは赤ちゃん要因が扱っているお店に行ってサンプルを触ることです。
手触りや柔らかさ、伸縮性などが直接触って確認ができます。
メーカーによって異なりますので、直接触ってみて好みを見つけておくといいかもしれません。
ムーニー
ムーニーはおむつの表面にオーガニックコットンを使っていますのでおしりに優しいです。
赤ちゃんの体にフィットするように設計されており、漏れにくいことでも定評があります。
メリーズ
メリーズは皮膚科、小児科の先生たちが開発してくれたおむつになります。
メリーズの場合、生まれた赤ちゃんのサイズによって新生児おむつサイズが違うという点です。
3000g未満で生まれた子と5000g未満で生まれた子とではおむつのサイズが違いますよね。
3000g、5000gの両方がありますので迷ったメリーズにしておけばサイズの問題は解消されます。
パンパース
赤ちゃんが小さいうちはおむつはテープで止めるものが多いですよね。
実はこれ、アメリカで開発されたおむつで、開発者が孫のために開発したおむつでもあるんです。
それまでおむつを止める部分がピンだったのをテープに替えたことによって世界的に注目をされました。
パンパースは薄型、足回りのギャザー、テープの貼り直しが可能といった点が年々進化しており、病院などでもらえるサンプルでダントツに多いです。
グーン
グーンは通気性がいいことでも有名です。
シート部分がメッシュ素材になっており、蒸れやすい赤ちゃんのおしりの通気がとてもいいので蒸れにくいと言われています。
さらに吸収スポットが入っていますのでおしっこをどんどん吸い取ってくれる機能もあります。
消臭機能もついていますので、おむつからするにおいも軽減してくれます。
おむつはメーカーもそうですが、メーカーの中でもさらに柔らかに特化したもの、おしっこの吸収率がいいもの、最長12時間つけていても蒸れにくいものなど様々あります。
色々な種類のおむつを試してみると赤ちゃんに合ったものが見つかるはずです。
もしもかぶれてしまったら
新生児用のおむつを使用していて赤ちゃんのおしりがかぶれてしまったら大変です。
そんなときはどうしたらいいのでしょうか。
こまめにおむつを替える
おむつただれなどは長時間おむつに触れている間にかぶれてしまうことを言います。
生まれたての赤ちゃんの肌に薬を塗るのは抵抗がありますので、かぶれてしまっている時はいつも以上にこまめにおむつを替えてあげましょう。
おしりふきではなくお湯で洗ってあげる
おしりふきによっておしりに摩擦が生じてしまい、そこからただれてしまう場合もあります。
そんな時はおしりふきでおしりを拭くのをやめてお湯などで優しく洗ってあげましょう。
まだ首の座っていない赤ちゃんですので、毎回お風呂は大変です。
その場合はおむつを付けたままおしりにシャワーを当てるだけでいいです。
おむつは吸水性が高いのでシャワーのお湯も吸ってくれます。
でろでろに溶けてしまう心配もありませんので、安心しておむつのままシャワーをしてあげてください。
おしりを乾かす
濡れたままおむつを履かせてしまうとかぶれの原因になりますので、おしりを洗った後はすぐに履かせず乾かすようにしましょう。
おむつの中は以外にも湿気がすごいです。
おしりが十分に乾いていない状態ですと湿気によっておしりが蒸れてしまいます。
少しの間でしたらおむつを履かさなくても大丈夫です。
その間は傍を離れず、おしりが乾いてきたらおむつを履かせてあげましょう。
布おむつもいいかも
紙おむつは使い捨てなので便利ですが、湿気がすごいです。
布おむつは紙おむつと違って添加物が含まれていませんので、おしりが敏感な子におすすめです。
ただ全員が全員いいというわけでありませんし、布おむつは漏れてしまいがちなので手入れがとても大変です。
その代りこまめにおむつを替えてあげれますのでかぶれは防げるかもしれません。
まとめ
新生児の赤ちゃんは一日に何回もおむつを替えなければいけません。
そのためまとまった量が必要ですが、すぐにサイズアウトしてしまうこともあります。
必要以上の量を買ってしまうと使わなくて損をしてしまうかもしれませんので、適度な量を購入するようにするといいでしょう。
赤ちゃんの肌質によって合う合わないも違ってきます。
病院だけではなく赤ちゃん要因を扱っているお店ですと、新生児用おむつのサンプルがもらえたりする場合もあります。
そういったサンプルを使って赤ちゃんにどれが合うのかを検証していくといいでしょう。
もしも蒸れたりかぶれたりして、自宅でケアをしても治らない場合は病院に行きましょう。
そのまま放っておくとバイ菌が入ってしまったりする恐れがあります。
なかなかかぶれが治らないと感じたら迷わず小児科なり出産した病院なりに連れて行ってみてもらうようにすると安心です。
病院なら新生児の赤ちゃんでも安心して使える薬を処方してもらえるかもしれません。
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